The Hopes

2018年11月に開催されたアンプティサッカー日本選手権。その大会でひときわ目についた4人の選手を勝手に特集する。

異なるポジションで異なる特徴を持ちながらプレーする4人だが、大きな共通点がひとつある。それは、大会時点で全員がティーンエージャーであるということだ。

そもそも競技人口が少ないアンプティサッカーの中で、20歳未満の選手の数は両手で数えられるほどしかおらず、選手の高齢化が課題になりつつある日本アンプティサッカー界において、若い選手はわたしたちにとって HOPE そのもの。

ベスト4を目指しながらも10位という結果で終わった2018年のワールドカップ。4年後のワールドカップで10位以上の結果を出すためには、彼らの進化・台頭・躍進が必要不可欠になるはずだ。

彼らは口を揃えて言う。「4年後のワールドカップでは俺がピッチに立つ」と。

アンプティサッカーの未来を背負う彼らの今後に注目せずにはいられない。